VAN HALEN - THE FINAL ERUPTION 2CD [ZODIAC 419] ★★★STOCK ITEM / OUT OF PRINT / VERY RARE★★★

VAN HALEN - THE FINAL ERUPTION 2CD [ZODIAC 419] ★★★STOCK ITEM / OUT OF PRINT / VERY RARE★★★

Price: US$45.00(tax included)

Weight: 150kg

Item description

Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 4th October 2015 (ALD)

Disc 1 (57:41)

1. Intro
2. Light Up the Sky
3. Runnin' With the Devil
4. Romeo Delight
5. Everybody Wants Some!!
6. Drop Dead Legs
7. Feel Your Love Tonight
8. Somebody Get Me a Doctor
9. She's the Woman
10. I'll Wait
11. Drum Solo
12. Little Guitars
13. Dance the Night Away (with Smoke on the Water & Jamie's Cryin)

Disc 2 (61:10)

1. Beautiful Girls
2. Women in Love...
3. Hot for Teacher
4. "Dirty Movies"
5. Dave's Rap
6. Ice Cream Man
7. Unchained
8. Ain't Talkin' 'bout Love
9. Guitar Solo (with'Little Guitars, Mean Street, Spanish Fly, Eruption & Cathedral)
10. You Really Got Me
11. Panama
12. Jump

David Lee Roth - lead vocals
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Wolfgang Van Halen - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion

VAN HALEN - HOLLYWOOD BOWL 2015: MULTI CAM(Bonus DVDR)
Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 4th October 2015 Synched with ALD


★最初の240枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★初回ナンバー入りステッカー付きに限り『HOLLYWOOD BOWL 2015 MULTI CAM』が特別に付属致します。
ご注文時メーカー完売の場合がございます。ご了承頂いたうえでのご注文を御願いします。

VAN HALEN - THE FINAL ERUPTION(2CD)
plus Bonus DVDR "HOLLYWOOD BOWL 2015: MULTI CAM"* Numbered Stickered Edition Only
Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 4th October 2015 (ALD)

 ギター界……いえ、ロック史に巨大な足跡を残した偉人エディ・ヴァン・ヘイレン。そんな彼の生涯最後のステージを永久保存するサウンドボード・アルバムがプレス2CDで登場です。

 そんな本作に刻まれているのは「2015年10月4日ロサンゼルス公演」。そのALDサウンドボード録音です。「ALDサウンドボード」なる言葉が聞き慣れない方もいらっしゃるかも知れませんが、まずはショウのポジションから。VAN
HALEN最後の活動はデヴィッド・リー・ロスとの再結成だったわけですが、それも9年間に及ぶ一時代でした。もちろん、私たちにとっては遺作『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』にもなった来日公演こそが思い出深いわけですが、それも含め、まずは活動全景を振り返ってみましょう。

●2007年
《2月2日:デイヴ・リー・ロス復帰を公表》
・9月27日-12月30日:北米#1(40公演)
●2008年
・1月22日-2月20日:北米#2(15公演)
・4月17日-7月3日:北米#3(22公演)
●2012年《4年後》
《『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』発売》
・1月5日-6月26日:北米#4(53公演)
●2013年
・4月20日:シドニー公演
・6月18日-26日:日本(4公演)
・7月20日+24日:北米#5(2公演)
●2015年《2年後》
・7月5日-10月4日:北米#6(41公演)←★ココ★

 これがVAN HALEN最後の9年間。来日公演は『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』に伴うワールドツアーの一環でしたが、その後に2年間のオフを挟んだ2015年にもツアーが実施。その千秋楽であったロサンゼルス公演がエディ最後のステージだったわけです。

 そのラスト・ショウは、奇跡的にもALDサウンドボードで残されました。ALD(Assistive Listening Device)とは、ライヴや講演スピーチ等で聞き取りづらい音をハッキリ届けるためのライン音声。特にコンサート会場では聴覚障害の方のために設置されており、そうした設備のある会場ではイヤホンからサウンドボード音声が録音できるのです。そして、本作の現場となった“ハリウッド・ボウル”もそうしたALD設備のある会場。文字通り、距離ゼロ完全ド密着なサウンドボード音声で記録されたのです。

 そんな本作は、まさにエディのギターと一体化できるシンクロ率120%の銘品。元来、ALSサウンドボードは現場で聴くことを想定しており、臨場感やコンサートの雰囲気を再現する意図は皆無(実際に臨場しているのですから当然です)でして、ただひたすら生演奏が芯も丸出しに流れ出す。その空間ゼロ感覚は密着を超えて楽器と脳が完全シンクロし、ドラムは皮の跳ね返り感まで肌感覚ならヴォーカルはマイクの編み目を通る呼気の流れまで超リアル。もちろん、ギターやベースは振動する弦が脳裏に浮かび、頭そのものがPA再生機になったような没入感に襲われるのです。

 しかも、本作はその最高峰となるもの。このALD音源はエディの訃報と共に全世界を震撼させているわけですが、その現場用サウンドはIEMsのようでもあり、家庭用オーディオには不向きでもありました。そこで、本作は細心マスタリングでブラッシュ・アップ。レンジが狭くヌケの良くなかったバランスを整え、グッと突き抜ける爽快感とダイナミズムを両立。あくまでも原音の持つド直結感を最大限にキープしつつ、音楽作品としての聴き応えも追究したライヴアルバムに仕上がっているのです。

 そんな超一体感サウンドで描かれるのは、感無量のフルショウ。何しろ、隅から隅まで希代の大天才が奏でる最後の生演奏なのですから……。正直なところ、一期一会なノートの連続にはレア曲もへったくれもないのですが、その重みは歴史的でもある。記録の意味でも、セットを整理しておきましょう。

・炎の導火線:Runnin' With The Devil/Feel Your Love Tonight(★)/Ice Cream
Man/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me
・伝説の爆撃機:Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor/Dance The
Night Away/Beautiful Girls/Women In Love
・暗黒の掟:Romeo Delight/Everybody Wants Some!!
・戒厳令:"Dirty Movies"(★)/Unchained
・ダイヴァーダウン:Little Guitars(★)
・1984:Drop Dead Legs(★)/I'll Wait/Hot For Teacher/Panama/Jump
・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース:She's The Woman
※:「★」印は公式ライヴアルバム『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』で聴けない曲。

……と、このようになっています。ラストツアーには他にめぼしい長尺サウンドボードがないだけに『TOKYO
DOME LIVE IN CONCERT』では聴けないレパートリーも気になりますが、それ以上に1曲1曲、1フレーズ1フレーズ、1音1音がメモリアルで記念碑。その重みがダイレクトに脳内で紡がれていくライヴアルバムなのです。

 ツアー千秋楽だからこその開放感と達成感に満ちたフルショウが駆け抜け、最後はコーラス用マイクから叫ぶエディの「Thank you, very much!!」で幕を閉じる本作。ド密着でありながら大歓声も遠いALDサウンドボードだからこそ、ささやかな一声まで耳元で感じ取れるのです。彼らのデビューから42年間の万感が吹き出す最後の「Thank
you」。永久に輝きを失わない本作であなたの胸にも刻み、永遠のヒーローに同じ言葉を贈っていただけたら幸いです。

Disc 1 (57:41)
1. Intro
2. Light Up the Sky
3. Runnin' With the Devil
4. Romeo Delight
5. Everybody Wants Some!!
6. Drop Dead Legs
7. Feel Your Love Tonight
8. Somebody Get Me a Doctor
9. She's the Woman
10. I'll Wait
11. Drum Solo
12. Little Guitars
13. Dance the Night Away (with Smoke on the Water & Jamie's Cryin)

Disc 2 (61:10)
1. Beautiful Girls
2. Women in Love...
3. Hot for Teacher
4. "Dirty Movies"
5. Dave's Rap
6. Ice Cream Man
7. Unchained
8. Ain't Talkin' 'bout Love
9. Guitar Solo (with'Little Guitars, Mean Street, Spanish Fly, Eruption & Cathedral)
10. You Really Got Me
11. Panama
12. Jump

David Lee Roth - lead vocals
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Wolfgang Van Halen - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion

★★特別企画

★エディ・ヴァン・ヘイレン生前最後のショウをシンクロ体験できるサウンドボード・アルバム『THE FINAL ERUPTION』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウを目撃できるマルチカメラ映像作品『HOLLYWOOD BOWL 2015 MULTI CAM』が特別に付属致します。

VAN HALEN - HOLLYWOOD BOWL 2015: MULTI CAM(Bonus DVDR)
Live at Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 4th October 2015 Synched with ALD

 本編プレス2CDは、エディ最後のフルショウをシンクロ率120%の没入サウンドで体験できる歴史的なライヴアルバムです。その圧倒的なクオリティは世界中のマニアの心を突き動かしており、その音声を活用した映像作品も生み出されています。特に話題となっているのは、無数の映像を駆使して制作されたマルチカメラの編集作品。文化遺産となるライヴアルバムの“向こう側”を教えてくれるボーナスとして、映像編も特別付属決定です。

 と言うわけで、本作に収められているのは本編プレス2CDと同じ「2015年10月4日ロサンゼルス公演」。エディ最後の勇姿を目撃できるオーディエンス・ショットです。すでにShadesレーベルからも紹介済みの1枚ですが、その最大の特徴は何と言ってもマニア渾身のマルチカメラ編集。冒頭でやや解像度の低い画面も現れて一瞬心配になるものの、すぐにそれが例外だと分かって一安心。多彩なアングルは「距離は○○」「角度は△▽」とひと口に語れないものの、総じて言い切れるのは遮蔽物のない絶景ぶり。ステージ全景を捉えた遠距離ショットからメンバーのドアップに至るまで、画面に余計なものが映り込まない。恐らく元映像には前列の影やカメラのブレなどもあったと思われますが、巧みな編集でそうしたシーンは悉くカット。徹底的にVAN HALENの4人に集中できるのです。

 そして、その多彩な光景に一本筋を通している音声こそが本編プレス2CDの大元となるALDサウンドボード。ただし、これもネットに登場した大元通りではなく、さらなる完成度を追究した最高峰版。実のところ、世界中で話題になっている大元マスターはサウンドボード音声と映像にわずかにギャップがありました。ネット版でもアングルのスイッチングでかなり違和感を解消しているのが分かりますが、本作はさらに1コマ単位の微調整まで実施。ド密着なサウンドボードの完全シンクロを実現致しました。

 そんな究極クオリティで描かれるラスト・ステージは、映像だからこそ一層深く心に刻まれる。1曲1曲に「これが最後」の重みが滲んで胸が潰れそうになりますが、もっとも強烈なのがエディのギターソロでしょう。これは単に記録的な意味だけでなく、実際の画面に映し出される美しさも圧倒的。実のところ、このシーンでは現場スクリーンにエディが大写しとなっており、本作でもそのスクリーン・ショットが多用されている。と言うことは、光景はプロ撮影そのものですし、音声サウンドボード。つまり、完全プロショット・クオリティなのです。そして、手元が画面からハミ出す程の超ズームで迫るのは「Mean Street」や「Spanish Fly」「Eruption」等々、世界のド肝を抜いてきた妙技の数々。もちろん、そのキレはこの日が最後のショウとは思えない(恐らく、本人も最後とは思っていなかったでしょう)。弦の振動まで眼に見える画面の美しさ、サウンドボードの密着感、そして苛烈な演奏そのもの。背筋がゾクッとする本作の……いえ、間違いなく世界一の名シーン。2020年に体験しうるロック最大・最高の瞬間なのです。

 これがロック史に残る巨人エディ・ヴァン・ヘイレン最後のフルショウ。その一部始終です。マニアが情熱の限りを込めて制作したマルチカメラの映像と、脳内に侵入してくるようなサウンドボードの音声。まさにロックの文化遺産にして強烈無比な映像傑作です。ぜひ胸に、眼に、心に刻みつけていただきたい1枚。永久保存ライヴアルバムである本編プレス2CDと併せ、一瞬一瞬を噛みしめるようにご体験ください。

(118:49)
1. Intro
2. Light Up The Sky
3. Runnin' With The Devil
4. Romeo Delight
5. Everybody Wants Some!!
6. Drop Dead Legs - 19:47
7. Feel Your Love Tonight
8. Somebody Get Me A Doctor
9. She's The Woman
10. I'll Wait
11. Drum Solo
12. Little Guitars
13. Dance The Night Away (with Smoke on the Water & Jamie's Cryin)
14. Beautiful Girls
15. Women In Love...
16. Hot For Teacher
17. "Dirty Movies"
18. Ice Cream Man
19. Unchained
20. Ain't Talkin' 'Bout Love
21. Guitar Solo (with Little Guitars, Mean Street, Spanish Fly, Eruption
& Cathedral)
22. You Really Got Me
23. Panama
24. Jump

David Lee Roth - lead vocals
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Wolfgang Van Halen - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion

COLOUR NTSC Approx.119min